ソルフェージュ
ソルフェージュは、音感・リズム感・和声感・フレーズ感・読譜力といった、音楽に必要な力を総合的に育てる訓練です。これらの力は演奏や創作に直接活きていきます。さらに、音楽理論や音楽史などの知識もつけていきます。
Utla Studioのレッスンでは、フランスの専門音楽教育に基づく教材を使い、こうした力を伸ばしながら、楽譜を理解してそこから音楽をイメージする力と、反対にイメージした音楽を楽譜に書き起こす力を養います。あわせて、音楽の細やかなニュアンスをとらえ、表現に変えていく力も磨きます。
Utla Studioで行う
レッスンの例
音楽理論
音楽を構成する基本原理やルールを学びます。音の成り立ちや機能を理解し、演奏や分析に活かせる知識を身につけます。楽典・音楽通論もここに含みます。
聴音
流れてくる音を楽譜に書き起こす訓練です。旋律・リズム・和声を正確に聴き取り、音楽的な耳と記譜力を育てていきます。
視唱
楽器を使わず、楽譜を見て歌います。読譜力と楽譜から音を思い描く力をつなげ、表現する力を引き出します。未知の楽譜を歌う新曲視唱にも取り組み、初見力を強化します。
リズム
指定されたリズムを音程なしで表現します。拍子感や間の取り方、テンポの流れを正確につかみ、リズム感を身体に定着させていきます。
クレ読み
ト音記号・ヘ音記号・ハ音記号などの音部記号の譜面を、音程をつけずに素早く読み上げます。演奏現場やスコアリーディングにも直結する、即応性の高い読譜力を鍛えます。
楽曲分析
楽曲の構造を学びます。形式や和声進行、フレーズ構造を探りながら、作曲者の意図や音楽の意味を読み解いていきます。
和声
和声は、メロディ・リズムと並ぶ、西洋音楽を構成する三要素のひとつです。科目としての和声は、複数の音を同時に響かせて生まれる「和音」の仕組みや、和音同士をどのようにつなぐかを学びます。
和声を学ぶと「和声感」が身につき、音の流れや響きを自然にとらえられるようになります。調性や転調の動きが直感的に分かり、次に来る和音の予測や、和音選びの判断もスムーズになります。そして、フレーズの方向感や響きの変化にも敏感になり、楽曲全体の構造をふまえて音に意味を込められるようになります。その結果、一音一音に意味を持たせた、厚みのある演奏へとつながります。いわゆる「立体的な音」を表現できるようになります。
また、作曲・編曲では、和音の選択に迷いがなくなり、望んだ表現を作りやすくなります。本格的な創作に取り組む人にとって、和声は欠かせない土台になります。
和声とエクリチュール
和声は、エクリチュール(écriture)=「書法」と呼ばれる技術の一分野です。エクリチュールでは、西洋音楽における書法の規則やスタイルを学び、それを表現手段として実際に応用し、作曲・編曲に活かしていきます。
「書法」の名の通り、和声は本を読んだだけでは身につきません。実際に「書く → 添削される → 書き直す」を繰り返すことで、感覚として体得していくものです。
Utla Studioでは、フランスのカリキュラムに基づいた教材を使いながら、フランス和声を実践的に学ぶことができます。
※ エクリチュールには和声のほか、対位法・フーガ・管弦楽法なども含まれます。これらの分野のレッスンをご希望の場合は、ご相談ください。
Utla Studioで行う
レッスンの例
バス課題
与えられた数字付きバスに、上声3部(ソプラノ・アルト・テノール)を加えて和声を構成します。
ソプラノ課題
与えられたソプラノに、アルト・テノール・バスを補い、自然な和声進行を作ります。
和声分析
既存の楽曲の和音進行を読み取り、その構造や機能を明らかにします。
スタイル和声
特定の作曲家や時代の様式に即した和声法を模倣・応用しながら、実践的に書法を深めていきます。
レッスンの進め方
Utla Studioは、メールで課題をやりとりするオンライン添削レッスンです。教室に通う必要はありません。フランスの専門音楽教育に基づく教材を使い、一人ひとりの力や目的に合わせて課題をつくります。添削を重ねながら、着実に進めていきます。
レッスンの始め方
- 音楽経験や目的を伺い、最適な課題を組み立てます。
- 今の段階に合った教科書をご購入いただきます。
お手元に届くまでは、教科書なしでレッスンを始められます。
レッスンの流れ
Step 1

課題の指示が
メールで届きます
Step 2

指定された課題に
取り組みます
Step 3

音声やPDFに
課題をまとめて
メールで提出します
Step 4

添削と講評が届きます
分からないことは
質問できます
レッスンのペース
- レッスンは月2回です。ご提出いただいた課題に添削をつけてお返しし、次の課題をお送りします。課題が一方的に届くのではなく、ご自身のペースに合わせて進んでいきます。
- 1回の課題量は、60分の個人レッスンに相当する内容です。
提出と添削のやりとり
- 課題は、受け取りから1週間程度を目安にご提出ください。
※ 期限後も提出できます。 - 提出は、演奏や歌は音声(MP3・M4Aなど)、書いた答案はPDFでお送りください。PDFが難しい場合は画像でもかまいません(判読できないときは再提出をお願いすることがあります)。
- ご提出いただいた答案は、おおむね1週間で添削と解説を付けてお返しいたします。
- 添削済みの課題については、回数制限なく質問できます。
受講に必要なもの
- 録音できるもの
-
課題の提出に音声を使います。
スマートフォンの録音で十分です。特別な機材は要りません。 - 楽器
-
種類は問いません。音を確かめられる楽器をご用意ください。
- 楽譜を書き込むもの
-
五線紙でも、楽譜作成ソフトでもかまいません。
- 教科書
-
科目・段階ごとに異なります。レッスン開始時にご案内します。
- メールを送受信できる環境
-
課題のやりとりはメールで行います。
受講料
- 入会金
-
¥5,000(税込 ¥5,500)
- ソルフェージュ
-
月2回レッスン / ¥15,000(税込 ¥16,500)
- 和声
-
月2回レッスン / ¥15,000(税込 ¥16,500)
- 追加・単発レッスン
-
ご希望に応じて対応いたします。お気軽にご相談ください。
- 対位法・フーガ・管弦楽法をご希望の方は、別途ご相談ください。
無料体験レッスンの
申し込み方法
Utla Studioでは、ソルフェージュまたは和声のいずれか1回分のレッスンを無料でご体験いただけます。
ご希望の方は、お問い合わせフォームの「お問い合わせ内容」欄に下記のうち1つをご記入ください:
- ソルフェージュ体験レッスン希望
- 和声体験レッスン希望
内容を確認のうえ、改めてご案内をお送りいたします。体験レッスンでは、ご提出いただいた課題を添削し、講評をお返しいたします。
